暗号資産課税 — 民主党、「猶予なし」宣言で9月国会で激突へ

Nari

@nari

9月1日の国会定期会開会を控え、暗号資産課税をめぐる与野党の対立がさらに激化しています。最近、国民の力側が課税廃止案から2~3年の猶予案まで複数の法案を発議して圧力をかけましたが、多数党である共に民主党が20日、「これ以上の猶予はない」と公式宣言し、背水の陣を敷いたためです。「所得のあるところに課税する」という原則を固守する立場です。

これにより、2027年1月施行予定の22%の暗号資産所得税法をめぐり、9月の国会で激しい攻防が予想されます。野党は税金賦課による投資家の不満をなだめるため、市場規律を整える暗号資産法第2段階の立法を先に推進する方針ですが、低い控除枠や損益通算・繰越控除が適用されないことへの投資家の不安を完全に解消するのは難しいと見られます。

政府機関も企画財政部の税法改正案に基づき、国税庁が課税ガイドラインの策定を急ぐなど、すでにシステム構築に向けた動きを加速させています。ただ、過去の国会交渉過程でも、毎回世論の強い圧力に押されて猶予案で合意に至った前例があるだけに、今回も個人投資家からの反発の規模が、土壇場での劇的な妥結の糸口となるのか注視する必要があります。

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